関西オープンソース2006 Squeakers CD-ROM

目次

このCD-ROMはなんなの?

このCD-ROMは、Squeakを体験してもらうことを目的として作成しています。 このCD-ROMからブートすることで、Squeakが動作するLinux環境や、SqueakNOSというOS環境でSqueakを楽しむことができます。

使い方

このCD-ROMは、実機で利用する方法と、 VMware Playerqemuなどの仮想環境から利用する方法の2種類があります。

実機での実行

お手持ちのコンピュータのBIOSの設定を行い、HDDより先にCD-ROMから起動するように起動順序を変更します。 CD-ROMを入れて電源を入れると、CD-ROMから立ち上がります。

(Grub)ブートメニューの操作に進んで下さい。

仮想環境での動作

VMware Playerの場合

Windows版やLinux版の仮想環境であるVMware Playerを利用してCD-ROMから利用することも可能です。

Windowsの場合

VMware Player からWindows用のVMware Playerを取得してインストールします。

CD-ROMをドライブに入れて、CD-ROM内のkof2006-windows.vmxをハードディスク内にコピーしてください。 コピーしたファイルをダブルクリックすると立ち上がります。

(Grub)ブートメニューの操作に進んで下さい。

Windowsの場合

VMware Player からLinux用のVMware Playerを取得してインストールします。

CD-ROMをドライブに入れて、CD-ROM内のkof2006-linux.vmxをハードディスク内にコピーしてください。 コピーしたファイルをダブルクリックすると立ち上がります。

(Grub)ブートメニューの操作に進んで下さい。

qemuの場合
Unixの場合

コマンドラインからイメージを指定して以下のように起動して下さい。 -cdrom /dev/cdromの部分は、適切なCD-ROMデバイスを指定して下さい。 FreeBSDの場合、-cdrom /dev/acd0などになるでしょう。

% qemu -net nic,model=rtl8139 -cdrom /dev/cdrom

以下のようなエラーが出た場合は、指示されたコマンドで/dev/shmの容量を増やしてみてください。 コマンド中のsize=144m部分が容量になります(この場合144MBです)。

You do not have enough space in '/dev/shm' for the 128MB of QEMU virtual RAM.
To have more space available provided you have enough RAM and swap, do as root:
umount /dev/shm
mount -t tmpfs -o size=144m none /dev/shm
qemu -net nic,model=rtl8139 -std-vga -cdrom /dev/cdrom

(Grub)ブートメニューの操作に進んで下さい。

(Grub)ブートメニューの操作

ブートローダが立ち上がると、図のようなメニューが表示されます。

Grub boot menu

各項目の意味は以下の通りです。

選択をしない場合、しばらくすると自動的にSqueakware-edu 0.3 (GUI safe, vesa driver)が起動します。

Squeakware-edu 0.3 (GUI safe, vesa driver)で上手く起動しなかった場合、Squeakware-edu 0.3 (vga driver)では起動することもありますので、試してみて下さい。 他にも、ブート時のオプションを設定することで、起動する構成もあります。 詳しくは、slax-ja/cheatcodesを参照して下さい。

CD-ROMの構成

このCD-ROMは、Squeakに関係する以下のようなものが入っています。

OS関連

Squeakware-edu 0.3

SLAX(Linux)ベースのブート可能CDで、Squeakを体験できます。

HDDにインストールして利用することも可能です。

SqueakNOS

i386上で動作するSqueakで、ベースとなるOSが必要ないものです。

SqueakNOSの実機での利用に関して

SqueakNOSはまだ開発中のプロジェクトであり、実機の構成によっては動作しない場合もあります。 あらかじめ御了承下さい。

VMware Playerやqemuなどの仮想環境では動作を確認していますので、こちらで試していただく方法もあります。

ネットワークの利用に関して

現在のSqueakNOSでは、ネットワークカードとしてLanceNICとRTL8139のみが利用可能です。 ネットワークの初期化コードは画面下部中央のWorkspaceと書かれたウインドウに(黄緑色で)選択された状態で、以下のように記述されています。

"setup"
Computer current networkingStack internetAddress: (InternetAddress fromString: '192.168.247.128').
Computer current networkingStack up.
tcp := Computer current networkingStack ip tcp.

ここで、192.168.247.128の部分を利用しているネットワークにあわせて変更し、同じように選択した後でdo-it(Alt+d)してください。 これで、ネットワークが利用可能になります。

Squeak用イメージ

Squeakware-edu 0.3用特別イメージ

Squeakware-edu 0.3用に作成された Squeakland 2005J +世界聴診器 +ODECo +ネットモーフ を納めてあります。 このイメージはLinux環境でブートした場合、自動的に起動します。

終了するためには、オレンジ色の[ナビゲータ]タブをクリックし、その中にある[終了]ボタンをクリックします。 本当に終了するか確認されますので、[はい]を選択して下さい。

終了した後、再度実行したい場合はSqueaklandアイコンをクリックして下さい。

また、このイメージにひらがな表示が出来るようにしたものも用意してあります。 このイメージを利用するためには、Desktopのひらがなアイコンをクリックして下さい。

Croquet SDK 1.0 Beta
Croquet

CroquetはSqueak上に構築された3Dコラボレーション環境です。

ライセンスはCroquet_SDK_1.0_beta/License.txt を御確認下さい。

Linux環境では、Croquetアイコンをクリックすることで起動できるようになっています。

WindowsやMacOS X、 その他のLinuxの環境で実行したい場合は、Croquet_SDK_1.0_beta/universal.zipを展開して御利用下さい。 詳しくは、Croquet_SDK_1.0_beta/README.txt を御参照下さい。

基本的な使い方

はじめに表示される画面では、FirstStepsを選択します。

次に、表示された画面では、[Install Updates]ボタンをクリックすると、最新の状態で作業することが可能です。

デモを行うには、Croquet(Master)などとかかれたボタンをドラッグして画面に置きます。 ボタンによってデモの内容は異なりますので、いろいろ試してみて下さい。

SqueakNOSイメージ
SqueakNOS

最新の20060808版を納めました。 OSとして起動することも可能ですが、Linux環境の中で普通のSqueak環境として利用することも可能です。

Linux環境では、Croquetアイコンをクリックすることで起動できるようになっています。

Squeak cannnot write to the changes file named SqueakNOS.changes. Please check that you have write permission for the file. You won't be able to save this image correctly until you fix this.

起動時にのようなchangesが保存できない旨のエラーがでますが、CD-ROMのイメージを直接起動しているためで特に問題はありません。 [OK]ボタンを押して下さい。

イメージを保存するような作業を行う場合は、SqueakNOS/SqueakNOS.imageSqueakNOS.changesを ハードディスクにコピーしてから作業して下さい。

この場合、右側のTranscriptにSqueakNOSではないと表示されています;-)

萌えるスクイーク体験版0.09関西オープンソース2006特別版

萌えるスクイーク体験版

Squeakの萌える入門教材(?)です。

Linux環境では、もえすくアイコンをクリックすることで起動できるようになっています。

本来はWindows用の『もえすく』をONScripterでLinuxに移植したため、一部説明がLinux用Squeakとは違っていますがご了承下さい。

Windows版は、moesuku009.zipとして納めてあります。 展開してできたディレクトリのmsq.exeを実行して下さい。

MacOS Xなどでも、ONScripterを利用することで、Linux版が利用可能です。 この場合、moesuku/kof2006/以下をコピーして、default.ttfを適切なものに変更する必要があります。 詳しくは、ONScripterのページの解説などを参照して下さい。

誰がこのCD-ROMを作ったの?

このCD-ROMは日本のSqueakコミュニティの一つであるSqueak-jaメーリングリストの有志が、関西オープンソース2006用に作成したCD-ROMです。

関連リンク

関西オープンソース2006

Squeak-ja

Squeakware-edu

SLAX

SqueakNOS

萌えるスクイーク

ONScripter

このCD-ROMのサポート


関西オープンソース2006